のうない あうとぷっと。
雑記

「保証人」と「連帯保証人」って全然違う!

オロゴンさんのツイート: “借金の連帯保証人について 「連帯保証人にだけはなるなよ」と親から口酸っぱく言われてきた人も多いだろうが、あなたは「連帯保証」についてどれだけ理解しているだろうか? 「債務者が金融機関に借金を返せなくなった際に、代わりに返さなくてはいけない人」と認識している人、 それだけでは甘い。”

オロゴンさんのこの一連のツイートをみるまでは

「債務者が金融機関に借金を返せなくなった際に、代わりに返さなくてはいけない人」

程度の認識でした。。。

連帯保証人は単なる「代わりに返さなくてはいけない人」ではない

オロゴンさんのツイート: “実はこの「代わりに借金を返さなければいけない人」。これはただの「保証人」である。 「『連帯』保証人」はいわば保証人の上級版で、ただの保証人には認められている3つの権利を放棄させられている極めて弱い立場だ。その権利とは ①催告の抗弁権 ②検索の抗弁権 ③分別の利益 1つずつ解説する。”

保証人の場合は

①催告の抗弁権
②検索の抗弁権
③分別の利益

が権利として認められていますが、

連帯保証人の場合はそれらの権利が放棄されている状態とのこと。

権利①:催告の抗弁権

オロゴンさんのツイート: “①催告の抗弁権 これは債権者(金融機関)に対して、 「いや、まずは借りた張本人に請求しろよ!」 と文句を言う、一見当り前にみえる権利。 金融機関が、借りた張本人より先にあなたに「金を返せ」と請求してきても、あなたは従わなければならない。 そう。あなたは連帯保証人だから。”

①催告の抗弁権は

例えば、業者がいきなり保証人に請求をしてきた場合に、

主債務者が破産していたり行方不明であったりしなければ、

『まずは主債務者に請求してくれ。』と主張することができる権利ですね。

権利②:検索の抗弁権

オロゴンさんのツイート: “②検索の抗弁権 これは債権者に対して、 「いや、債務者はまだ財産持っているはずだから!」と文句を言う権利。 債務者が現金を隠し持ってたり、不動産や高級車を保有してる事実をあなたが知ってても、あなたに請求があれば従わなければならない。 そう。あなたは連帯保証人だから。”

②検索の抗弁権は

例えば、主債務者に返済資力があるにも関わらず、

主債務者が返済を拒んだことで保証人に請求が来てしまったような場合に、

『主債務者は返済能力があるのだから、

主債務者から返済してもらうか、

それが叶わないなら、主債務者の財産を差し押さえてくれ。』

と主張することができる権利ですね。

権利③:分別の利益

オロゴンさんのツイート: “③分別の利益 これは保証人が複数いる場合に、対象の債務(借金)を頭割りした金額しか責任を負わない利益。 この利益が「無い」…ということは、他に99人の連帯保証人がいる中で、金融機関があなただけに借金の100%返済を請求して来ても従わなければならない。 そう。あなたは連帯保証人だから。”

③分別の利益は

例えば保証人が複数いた場合、

実際に主債務者に代わって返済を行なわなければならなくなっても、

借金全額を保証するのではなく、保証人の人数で分けた金額だけを負担すればよいという権利ですね。

100万の借り入れに対して5人の保証人がいたら、1人あたり20万づつ負担すればよい、ということですね。

連帯保証人の立場になると

オロゴンさんのツイート: “つまり、金融機関が「連帯保証人のあなたから借金を回収した方が都合が良い」と判断した場合は、まっしぐらにあなたに取り立てに来ても構わない、ということを宣言させられているのが連帯保証契約なのである。”

取り立てが自分の元に来てしまいます。

①催告の抗弁権を主張しても、

あなたに対して請求してるんだから、あなたが返さなければなりません。

②検索の抗弁権を主張しても、

あなたに対して請求してるんだから、あなたが返さなければなりません。

③分別の利益を主張しても

あなたに対して請求してるんだから、あなたが返さなければなりません。

怖いですねー。。。

オロゴンさんのツイート: “…と、ここまで話したのは極端な例で、実務的に金融機関がここまで不合理な取立てを行う事はそうそうないとは思う。 ただ、金融機関との間で結ばれる保証契約はこれだけ不利になっている事は予め理解しておきたい。 連帯保証の印を押す時は「自分が借りる」覚悟で押さなければならない。熟考すべし”

連帯保証人になる場合だけでなく、

連帯保証人をお願いする立場であっても

これだけの覚悟を持って印鑑を押す・お願いしてください。

債権者と交渉した人

EVOL SKATE BOARDさんのツイート: “数年前に家賃の連帯保証人になって借主が居直り、家賃の支払いを催促される羽目に。 裁判などをしても連帯保証人は外せないとのことですが、大家さんの方からなら連帯保証人の解除は簡単に出来ます。多分これが唯一の抜け道では?… “

債権者であれば、保証人の解除ができるようです。

が、

オロゴンさんのツイート: “金融機関には人情頼みは絶対通じないです。… “

金融機関はお仕事ですから、

当然人情頼みは通用しません。

レモミルさんのツイート: “例えば主債務者が民事再生手続をとって借金の一部を支払えば済むことになっても、連帯保証人の責任は従来のまま。全額回収されます。 後悔と絶望の中、自殺を選ぶ連帯保証人もいます。 連帯保証人に安易にならないことも大事ですが、なってしまい支払を迫られた場合も早めに弁護士に相談してください… https://t.co/VYLdppOqRD”

もし連帯保証人になってしまい、

万が一支払いを迫られた場合は、

早めに弁護士に相談しましょう。

おしまい